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イラスト練習1週目! 検証(Check)と改善(Action)をするよ!

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 こんにちは、ザキナナです。

 最初の一週間、何だか充実していました……! こんな計画的にイラストの練習をしたことが今までなかったものですから。

 もう何か、全然違う絵になってる……笑笑笑。

 さて、今回は課題に沿ってやったこととか止めたこととか気付きとか、書いていきたいと思います。

 課題って何? という方はよろしかったらこちらもご覧ください。

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今週のイラスト練習成果

今週の成果絵

 アナログ絵なので見づらくてすみません。

 なんだか別人みたいなビフォーアフター笑。

 一応練習前の絵は漫画で描いてた顔、練習後はイラスト用に頑張った顔なのでだいぶ違う感じです。でもそれを差し引いても、かなり変わった! という実感があります。

 特に変わったのがアタリの取り方による顔の安定。

 もともと目から描くタイプで、アタリを取っても〇に十字を描くだけのざっくりしたものしか使っていなかったので、アタリの重要性に今更のように気付いて平伏したい気分です

 今の私のアタリ、ものすごいことになってます笑。

 これについてはまた改めて別記事で書きますね。

イラスト模写による成果の検証

 今回課題に取り掛かるにあたって準備したのは、好きな絵師というよりは自分が描きたい絵柄に近く、デッサンのしっかりした絵師のイラストです。

 少しデッサンが崩れててもものすごく魅力的な絵を描く方もいますが、手本にはちょっと不向き。

 そういう方の模写をすると、出来上がりがとんでもなく残念なことになります。その方だからこそという魅力的なイラストは、私ごときの手では再現できないのです。

 一方、デッサンの取れている絵の模写は、手癖が出たとしても最低限見られる仕上がりになります。

 やはり顔のパーツ配置、バランスはとても重要なんだなあと再確認。

 とりあえず私はイラストを模写をしつつ、自分と何が違うのかを考えながら、気が付いたことはメモ書きしていきました

 そして出来上がったら、絵師の絵と模写した自分の絵の違いを探す。その繰り返し。

 そうしているうちに、ようやく自分の手癖が分かってきました。これが分かると絵が見違えます!

 癖なので気を付けないとすぐに元に戻るんですけど。これは手に覚えさせるまで練習あるのみですね。まだまだなので模写は継続して頑張ります。

頭蓋骨・人物デッサンによる効果の検証

 頭蓋骨デッサンはじっくりと一度のみ取り組みました。……すみません、楽しくなかったもので。

 しかし頬骨や眼球のくぼみ、顎関節の場所などが分かりやすい。一度だけどちゃんと描いてみて良かったなあと思います。

 そのやめちゃった頭蓋骨デッサンの代わりに始めたのが人物デッサン。

 ……とはいえ、本当の人物は描いておらず、もっぱら神サイトhitokaku様のお世話になっていました。まあ、絵を描く人なら知らない人はほとんどいませんよね……。

人を描くのって楽しいね(別窓でサイトに飛びます)

 めちゃめちゃためになります。語り口調も優しい……。かなり古いサイト様ですが、不変のありがたみがありますね。今後もお世話になる予定。

 本で欲しい方はこちら。現在はからだ編と顔・頭編と衣服編があります。

 人物デッサンはパーツ配置を探るのに役立ちます。

 美形を描くためには鼻筋を通してみたり目を切れ長にしてみたり、いろいろ誇張表現が必要になりますが、その構造が破綻しないための知識として、正しい人物デッサンが必要なのではないかと思うのです。

 昔は顔を球体に張り付いたみたいに描いてたんですが、思いのほか平面なんだよねえ……。そりゃ顔面破綻するわ。

 そういうわけで、人物デッサンも継続します。

セルフ突っ込み/セルフダメ出しによる効果の検証

 今週、これに一番時間をつぎ込みました。

 やり方としては、イラスト模写をして出てきた気付きや問題点に気を付けながら顔を描き、逐一それに自分でダメ出しをする。この繰り返し。

 同じキャラを何度も描き直し、セルフ突っ込みを続けていました。

 おかげで初日の気付きやダメ出しメモ、検証はノートまるまる1ページになりました。ダメなところが多すぎた。

 しかしその分、上達は早かった気がします。1回描くごとに修正し、アタリの取り方を変えてみたり輪郭を変えてみたり。目の描き方もいちいち変えてました。

 その中から上手くいったものは残し、なじまないものは変えていく。下手な分、変更すると劇的に変わります。嬉しい。

 まあ、一度上手く描けても同じやり方なのに2回目は何か違う、ということも多かったですけどね。

 その再現率を上げるためにも、アタリをシビアに取るようになりました。アタリ、マジ重要。

 あとは、なんとなくどこかおかしいという絵を根気よく言語化していくことで、後で見ても修正すべきところが分かりやすくなるのは利点です。

 ちゃんと自分の苦手部位が分かると、他人の絵を見たときに自然とそこに目が行き、参考にできるようになりますしね。

 この練習も継続していきます。

 もう一枚、違うキャラの練習絵。

練習絵

 途中から描き始めたのでマシな感じですが、何ですな。

 ……色気ってどうしたら出るの?

 模写とかセルフ突っ込みでどうにかなるんだろうか。とりあえず頑張ろう。

まとめと来週の課題(Action)

 1週目の練習は効果あり。継続。

 引き続き同じゴールを目指しつつ、項目を増やします。

  • 美形の男が描けない
  • 骨格や筋肉のしっかりした男が描けない
  • 様々なアングルで描けない

 これらに付随した練習として

  • 髪の毛の描き方を練習する
  • ウエストから上の胴体部分の比率と筋肉の付き方を覚える
  • アオリとフカンを違和感なく描けるようにする

 2週目はこの目標でやっていきます。下半身はめたくそなので切り離し、後日じっくり練習。

 さらにここから定量化。

  • 髪の毛と筋肉を意識しながらイラスト模写を3体
  • 同じように人物模写3体
  • アオリとフカンはそれぞれ1回ずつ、毎日角度を変えながら

 これを基準に来週も練習していきます。

練習絵複数

 ↑今週の成果。ほんとに顔しか描いてない。おまけに同角度。

 それにしても、お絵かき講座って女の子を描く比率が超たっかいですよね……。美形男子に特化した描き方講座が欲しい……。講座の1コーナーじゃなくてがっつりしたやつ。

 誰か作ってくれないかなあ。

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